不動産を売却するか、不動産を担保にするかは経営状況や不動産の価値に左右されます。

MENU

不動産売却を行う

会社について悩んでいる男性

会社によってはオフィスを賃貸ではなく不動産として所持しているでしょう。
農業や工場関係であれば会社名義の不動産があるはずです。

 

キャッシュフローの改善が急務になっているなら、資金調達のために不動産売却を検討してみてください。
土地や建物を売却するのは非常に大きな決断になるでしょう。
会社のアイデンティティーを損ないブランド力や従業員のモチベーションを下げる恐れもあります。

 

しかし、それでも会社が倒産してしまうよりはずっとポジティブな決断です。
不動産を売却して会社を移転させたり、一部だけ売却したりして資金調達を実現させましょう。

 

不動産の売値を上げる

 

今すぐ現金が欲しい姿勢を見せれば足元を見られてしまうかもしれません。
不当に低い金額で売却するのは損なので、なるべく強気な価格を提示するようにしましょう。

 

また、ポイントになるのは不動産の売値を上げる交渉です。
言い値で売却するのではなく、不動産の利用価値や資産価値をアピールしてみてください。
周辺環境との関係性や不動産の使い道を提案することで、売値アップを狙えるのです。

 

1社に相談するだけではなく、複数社に見積もりを行って競合させるのも良い手法です。
やり過ぎは心証を悪くするだけですが、複数の視点で査定を行うのは大切でしょう。

 

不動産会社を通さずに他社へ宣伝を行うのも良いです。
SNSやインターネットで募集を行えば、不動産会社へ手数料を支払わずに売却出来る可能性もあります。

とにかく大切なのは目先の現金に飛びつかず、不動産の価値を限界まで高めてから売却することです。

 

不動産を担保に融資

不動産売却をすすめる男性

 

不動産売却に抵抗があるなら担保にして融資を受ける方法もあります。
この方法であれば、不動産の価値に応じて相応の金額を融資して貰えるでしょう。
不動産は強力な担保なので、大手の銀行でも前向きに検討してくれます。

 

ただし、返済が難しくなった時は不動産を手放すことになります。
事業が続けられなくなるリスクがあるため、不動産を担保に入れる時は入念に返済計画を立てておきましょう。

 

事業譲渡による資金調達を検討する

 

返済出来ずに不動産を没収されると、相場よりもずっと低い価格で手放すことになるのです。
それであれば最初から高い金額で売却してしまった方が有効です。

 

不動産を担保にするか、売却して現金にするかは経営状況や不動産の価値に左右されます。
どのような判断をするにしても経営者の資質が問われるでしょう。

 

1人で判断するのが困難だと感じたなら、銀行へ相談をしたり不動産屋へ査定を依頼したりしてみてください。
そうした際に具体的なアドバイスや相場価格を知れるので、次のアクションへ繋げやすいです。

 

資金調達の手段に不動産売却があることを覚えておきましょう。